特殊詐欺水際阻止協力の店(家)
  •  地域ぐるみで特殊詐欺被害を未然に防止するため、ATM設置場所近くのお店やお住まいの方に「特殊詐欺水際阻止協力の店(家)」としてご登録いただき、携帯電話で通話しながらATMを操作する高齢者等を発見した場合の、声掛けと警察への通報をお願いしています。

  • 協力の店(家)の皆様にお願いしたいこと
  •  「特殊詐欺水際阻止協力の店(家)」であることを表示するステッカーの掲示と活動マニュアルに沿った以下の取組をお願いします。
    1. 「ひょうご防犯ネット」への登録による、地域の特殊詐欺関連情報の受信
    2. 予兆電話などが発生した際、出来る範囲でお近くのATMの状況を確認
    3. 特殊詐欺の被害が疑われる利用者への声掛け
    4. 警察への通報
    【ステッカー】
    連続写真
    【活動マニュアル】
    地図

    声掛けのポイント
  •  当事者に声を掛けて、まずはATMの操作と携帯電話での通話を中断するように説得をお願いします。
    ○ 声かけの例
    1. ここでは携帯電話の通話は控え、電話を切ってください。
    2. 「ATMで還付金を受け取れる」と言われてませんか?
    3. 電話でATMの操作方法を指示されていませんか?
    4. 電話の相手は市役所(区役所)や金融機関ではないですか?
    5. 一旦、電話を切って、市役所(区役所)へ確認してみましょう。
    ポイント
     以下の画面を見せながら声を掛けると効果的です。
  • 【啓発チラシ】
    地図
    地図

    協力店(家)へのお知らせ

    協力の店による被害防止事例の紹介

    ちらし

    【pdf:484KB】

    還付金詐欺の被害が過去最高ペース

    ちらし

    【pdf:404KB】

    水際阻止事例の紹介2

    ちらし

    【pdf:328KB】

    水際阻止事例の紹介

    ちらし

    【pdf:324KB】

    詐欺水際阻止防止協力の店

    ちらし

    【pdf:1.3MB】

    ATMでの声かけポイント

    ちらし

    【pdf:1.5MB】


    特殊詐欺予兆電話発生時におけるオートコールシステムを用いた「特殊詐欺水際阻止協力の店」への情報伝達の実施について(概要)
    1. 趣旨
      特殊詐欺の予兆電話(アポ電)が発生した際、発生地域に所在する「特殊詐欺水際阻止協力の店」に対して、オートコールシステムを用いて県警から一斉連絡を行い、予兆電話発生情報を共有するとともに、ATMへの警戒を協力依頼するものです。
      ※ 「オートコールシステム」とは、あらかじめ作成した音声アナウンスを利用して、自動で電話発信(架電)するシステムです。
    2. 運用開始日
      令和6年9月2日
    3. 架電対象
      県下に所在する「特殊詐欺水際阻止協力の店」を対象とします。
    4. 発信電話番号
      050-5369-8181(発信専用)
    5. 自動音声による伝達メッセージ(例)
      こちらは、兵庫県警察です。
      還付金詐欺のアポ電が発生しています。
      警戒へのご協力をお願いします。
    【イメージ】 オートコールシステムによる情報伝達のイメージ図