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全ての座席でシートベルトを着用しましょう

全ての座席でシートベルトを着用しなければなりません

シートベルトは、交通事故に遭った場合の被害を大幅に軽減するとともに、正しい運転姿勢を保たせることにより疲労を軽減させるなど、様々な効果があります。
シートベルトを備えている自動車を運転するときは、運転者自身がこれを着用するとともに、助手席や後部座席の同乗者にもこれを着用させなければなりません(病気などやむを得ない理由がある場合を除く。)。
全席ベルト着用

後部座席もシートベルトを着用しましょう!

自動車に乗ったら後部座席を含む全ての座席でシートベルトを着用しましょう。
後部座席でシートベルトの着用は全ての道路での義務です!
※6歳未満のこどもや、6歳以上であっても、体格等の事情により、シートベルトを適切に着用できないこどもには、チャイルドシートを使用させましょう。
チャイルドシートのページへのリンク

シートベルトを着用しなかった場合の危険性

◎車内で全身を強打する可能性があります。
交通事故の衝撃で座席シートや天井、ドアなどにすさまじい力でたたきつけられます。
◎車外へ放り出される可能性があります。
開いたドアや割れたガラス部分から、あるいはガラスを突き破って、車外に放り出されることがあります。
◎前席の人が被害を受ける可能性があります。
後ろ席の人がシートベルトを着用していないと、前席シートに強烈に衝突し、シートごと前席の人を押しつぶしてしまう恐れがあります。
前席衝突
JAF動画 後席シートベルト非着用時の危険性(JAF(日本自動車連盟)の公式YouTubeチャンネルにリンクします。)

シートベルト着用状況調査結果

シートベルトの着用率は、運転席及び助手席ともに96%を超えていますが、後部座席同乗者の着用率は一般道路で45.5%(兵庫県46.8%)、高速道路等で79.7%(兵庫県62.6%)で運転者、助手席同乗者に比べ低調となっています。

シートベルトの正しい着用方法について

シートベルトは正しく着用しなければ効果がありません。下のイラストのとおりに正しく着用しましょう。
ベルト正しく着用
妊娠中ベルト着用