こどもを守るチャイルドシート
チャイルドシートは交通事故の被害から幼児を守ります
幼児を自動車に乗せて運転するときは必ずチャイルドシートを使用しましょう。
自動車の運転者は、チャイルドシートを使用しないで6歳未満の幼児を乗せて、運転してはならないことが決められています。
自動車の運転者は、チャイルドシートを使用しないで6歳未満の幼児を乗せて、運転してはならないことが決められています。
【JAF兵庫支部提供 MP4:7.5MB】
チャイルドシートの使用状況について
令和7年に実施したチャイルドシート使用状況の全国調査の結果では、全国平均の使用率は82.4%(兵庫県76.3%)となっています。
車に乗せる際の注意事項
◎こどもを車に乗せる際は、必ずチャイルドシートを使用しましょう
シートベルトは成人用に作られています。
こどもがチャイルドシートを使用せずシートベルトを装着した場合、衝突時に体を適切に保護できず、首等に重大な傷害が発生するおそれがあります。
◎こどもはできるだけ後部座席に乗せるようにしましょう。
助手席では、膨張するエアバックによりこどもに被害が及ぶ場合があります。
エアバッグは、衝突時に乗員の被害を軽減する安全装置ですが、成人の体型を前提に設計されているため、体が小さいこどもには、適切に機能しないことや、被害を大きくすることがあります。
◎国の安全基準への適合が確認されたチャイルドシートを使用しましょう。
国の安全基準に不適合のチャイルドシーでは、衝突時にこどもを守れません。(下記リーフレット参照)
◎体格に合わせ、正しい姿勢で使用しましょう。
6歳以上で大人用シートベルトが安全に使用できるようになるまでは、体格に応じたチャイルドシートを使用しましょう。
チャイルドシートの正しい使用の方法
チャイルドシートは、使用方法を誤ると、効果がなくなります。
下のイラストのとおりに正しく使用しましょう。
下のイラストのとおりに正しく使用しましょう。




