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交通事故統計

兵庫県の交通事故発生状況(令和7年6月末)
令和7年上半期(1月~6月末)の交通事故発生状況
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1 交通事故発生状況
  人身事故件数 死者数 傷者数 重傷者数 
令和7年 6,923 42 8,215 401
令和6年 7,521 54 8,876 486
増減数 -598 -12 -661 -85
増減率 -8.0% -22.2% -7.4% -17.5%
○ 令和7年5月末の交通事故死者数は34人(前年同期比-10人)で、全国で10番目に多い人数となった。
2 地区別・人身事故発生件数
人身事故件数グラフ
○ 人身事故発生件数は、全ての地域(神戸・阪神・東播・西播・但馬・淡路・高速)で減少した。
3 地区別・交通事故死者数
死者数グラフ
○ 死者数は、西播で増加しており、神戸・阪神・東播・但馬・淡路は減少した。
4 死亡事故発生状況
(1)年齢層別、状態別死者数
年齢別状態別死者数グラフ
○ 年齢層別では、65歳以上の死者数が23人(前年同期比-7人)で最も多くなった。
  また、25~64歳が13人(同±0人)で多くなっている。
○ 状態別では、65歳以上の歩行者が9人(同-4人)で最も多くなった。

(2)年齢層別、事故類型別死者数
年齢別、事故類型別死者数グラフ
○ 事故類型別の死者数では、人対車両の死者数が14人(同-3人)と最も多く、次に車両相互の11人(同-4人)が多くなっている。

(3)曜日別死者数
曜日別死者数グラフ
○ 曜日別では、木曜日の死者数が12人(同+2人)で最も多く、次に水曜日の8人(同+3人)が多くなっている。

(4)時間別死者数
時間帯別死者数グラフ
○ 時間別では、6~8時の死者数が8人(同-1人)で最も多く、次に18~20時が7人(同+3人)で多くなっている。

(5)違反別死者数
違反者別死者数グラフ
○ 車両の違反別では、安全運転義務違反の死者数が16人(同-7人)で最も多く、次に歩行者妨害等の7人(同+4人)が多くなっている。
5 飲酒運転による事故(第1当事者が自動車、自動二輪、原付)
(1)飲酒運転による事故件数の推移
年齢別状態別死者数グラフ
○ 飲酒運転による人身事故件数は、48件(同+4件)で前年に比べ増加した。

(2)飲酒運転による年齢層別事故件数
飲酒運転による年齢層別事故件数グラフ
○ 飲酒運転による年齢層別の人身事故件数は、40~49歳が12件(同+4件)で増加している。
  また、19歳以下で2件(同+1件)発生している。
「思いやる 心ひとつで 事故はゼロ」イラスト