子どもたちを犯罪被害から守りましょう!
子供たちが犯罪被害等に巻き込まれることなく、安全で安心な生活を送ることができるように、それぞれの立場でできることに取り組みましょう。
こどものみなさんへのお願 い
学校 への行 き帰 りや遊 びなどに出 かけるとき
- できるだけ、
友達 などと一緒 に登下校 し、一人 にならないようにしましょう。 防犯 ブザーを身 につけましょう。防犯 の合言葉 「いかのおすし」を守 りましょう。何 かあったら大声 で助 けを呼 ぶか、防犯 ブザーを鳴 らしましょう。子 どもを守 る110番 の家 ・店 を覚 えておき、怖い目 に遭 ったら駆 け込 みましょう。
- どこで、
誰 と、何 をするか、いつ帰 るのかを家 の人 に話 してから出 かけましょう。 一人 では遊 ばないようにしましょう。
知 らない人 から声 をかけられたとき
- 「おかしをあげるからこっちにおいで」と
声 を掛 けられても、「家 の人 に聞 いてから」などと言 ってその場 を離 れましょう。 自分 の名前 を知 っていたり、優 しそうな人 でも絶対 について行 かないようにしましょう。- 「
子猫 がいるよ」、「犬 が逃 げたから一緒 に探 して」と誘 われても絶対 について行 かないようにしましょう。 知 らない人 と話 すときは、急 に触 られたり、つかまれたりしないよう、両腕 を横 に広 げた長 さ以上 離 れましょう。
車 の中 からの声 かけ
知 らない人 から「お母 さんに頼 まれたので乗 せて帰 ってあげよう」、「お母 さんが病気 だから車 で病院 に連 れて行 ってあげる」などと声 をかけられても、車 には絶対 乗 らないようにしましょう。- 「
車 に乗 って道 を案内 して」と言 われても、「大人 の人 に聞 いてください」などと断 りましょう。 車 に近 づかないようにしましょう。車 はバックが苦手 です。逃 げる時 は、車 の進 む方向 の反対 に向 かって逃 げましょう。車 に乗 せられそうになったら大声 で叫 ぶか、防犯 ブザーを鳴 らしましょう。
留守番中
- 「
水道 やガスの点検 」、「配達 や宅配便 」などとウソを言 って、家 に入 ろうとする人 がいますので、子供 が一人 でいることが分 からないよう「今 、家 の人 は忙 しいので後 で来 てください。」などと言 って、ドアを開 けないようにしましょう。 玄関 の鍵 を必 ず掛 けておきましょう。
留守番電話 やナンバーディスプレイ機能 を活用 し、知 らない番号 からの電話 には出 ないようにしましょう。- もし、
電話 に出 てしまった場合 は、「今 、家 の人 は忙 しくて電話 に出 られません」などと言 って、家 の人 がいないことが分 からないようにしましょう。
- ドアについている、
外 を見 るための穴 (ドアスコープ)をのぞいて、安全 を確認 してから外 に出 ましょう。
マンションやビル
- オートロックマンションの
玄関 を開 けるときは、後 ろから住人 のふりをして一緒 に入 ってくる人 がいますので、知 らない人 が一緒 に入 ってこないか後 ろを振 り向 いて確認 しましょう。 家 に入 ったらすぐに鍵 を掛 けるようにしましょう。- エレベーター
内 では、各階 のボタンを押 せる操作盤 のところで壁 に背 を向 けて立 ちましょう。 - エレベーターで
知 らない人 と二人 きりになって、変 だな、怖 いな、と思 ったら次 の階 でおりましょう。 扉 が閉 まる直前 に知 らない人 が乗 ってきて、体 を触 られたりすることがありますので、エレベーターに乗 る前 に見 かけない人 がいないか周囲 を確認 しましょう。不審 な人 を見 かけたら、保護者 や管理人 に知 らせましょう。暗 い場所 、階段 や踊 り場 では一人 で遊 ばないようにしましょう。
町 の中
人通 りの少 ないところ、地下道 など薄暗 いところはできるだけ避 けて通行 しましょう。公園内 では、周 りの人 から見 えにくいところやトイレへは一人 で行 かないようにしましょう。自転車置場 などでの被害 も発生 していますので、周囲 を見回 し注意 しましょう。
怖 い目 にあったときは
- とにかく、
大 きな声 で助 けを呼 ぶか防犯 ブザーを鳴 らし、全力 で走 って逃 げましょう。 近 くの店 、子 どもを守 る110番 の家 や、交番 に駆 け込 みましょう。
防犯 の合言葉 「いかのおすし」
- 「いかのおすし」
防犯 ニュース - いかのおすし
紹介動画 (下 のサムネイルをクリックすると動画 が再生 されます。(mp4:1MB))