犯罪被害者支援
朝夕めっきり寒くなりました。つい最近まで夏日だと思っていると、木枯らし1号が吹いたと発表され、暦のうえでは七十二候の「地始凍」を迎え、秋を満喫することもなく冬の到来が発表されてしまいました。
我々が日頃着用している制服は着用期間が定められているものの、気候に応じた服装で体調管理に努めていただきたいと思います。
さて警察では様々な月間が計画されており、そのうちの一つが犯罪被害者支援に関するものです。
犯罪は、ある日突然、大切なものを一瞬にして奪い去ってしまいます。
被害に遭った犯罪被害者やそのご家族は、犯罪による直接的な被害にとどまらず、様々な困難に直面することになります。
犯罪被害者の方々が再び平穏な生活を営むことができるようになるためには、周囲による温かく途切れのない支援が必要不可欠です。
そのためには、社会の一人ひとりが犯罪被害に遭われた方々の置かれた状況を理解し、自分に何ができるかを考えることが大切です。
兵庫県警では、犯罪被害者の負担を少しでも軽減するため、各種相談の受理や臨床心理士によるカウンセリング、警察に提出する診断書料等の補助などの経済的支援に取り組んでいます。
また11月25日から12月1日までの1週間は「犯罪被害者週間」と定められ、犯罪被害者等が置かれている状況や犯罪被害者等の名誉又は生活の平穏への配慮の重要性等について、国民の理解を深めることを目的とするものです。
ぜひみなさんも、自分は何ができるのかを考える1週間にしていただきたいと思います。
NO MORE 自転車泥棒
伊丹市内では自転車の盗難件数が増加しており、昨年を上回るペースになっています。
そこで伊丹市都市安全企画課が自転車盗難対策として、21秒のショート動画
「NO MORE 自転車泥棒~自転車を守る3か錠~」
を作成していただきました。
ぜひ下の二次元コード、もしくはこちら(伊丹市ホームページ(要チェック!!自転車盗難対策動画)にリンク)からご覧頂いて、自転車の盗難対策にお役立てください。
伊丹市ホームページ
(要チェック!!自転車盗難対策動画)
にリンクします。
伊丹警察署長 丸山文勝