令和7年度第1回兵庫県警察官採用試験
○ 試験日 令和7年4月29日(火・祝) ○ 受付期間 令和7年3月14日(金) ~令和7年4月4日(金)
※ 受験申込みは電子申請となります (インターネットで申込み出来ない人は 3月28日(金)までに電話で申し出てください)
長田警察署マスコットキャラクター ぼっかけ ながたろう
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お問い合わせは長田警察署(078-578-0110)警務課まで!
SNSを気持ちよく利用するために
現在、日本国民のおよそ80%が利用していると言われる各種SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)。 簡単に情報や意見のやり取りができる一方で、匿名性が高く、誤った情報が存在することや、誹謗中傷の温床になる等、利用する上で一定のリスクが伴うこともまた、事実です。 誰もが被害者にも加害者にもなる可能性があり、時には人の命を奪ってしまうこともあります。 それは、車や包丁と同じく、正しく用いれば便利で欠かせない「道具」として機能しますが、ひとたび誤った使い方をすれば、突然「凶器」と化してしまいます。
ここで、誹謗中傷の被害者にも、加害者にもならないためのポイントをいくつかご紹介しようと思います。 ・ 実名等の個人情報や、特定されるおそれのある内容や写真・動画を公開しない ・ 本人の許可なく友人・知人の情報を発信しない ・ 事実ではない内容やあやふやな情報を発信しない ・ 見知らぬ人からの「友達リクエスト」などの申請を安易に承諾しない
・ SNSのプライバシー設定をきちんと見直す ・ 過激な表現は控える ・ 他人の悪口や悪ふざけの内容を投稿しない ・ 著作権を侵害するような投稿をしない ・ 他人の個人情報を晒さない ・ 正義感に基づくものであっても、推測・憶測で投稿をしない ・ カッとなっても、すぐに投稿せず、一度時間を置いて投稿内容を見直す ・ 有名人であっても相手の人格を否定したり攻撃したりしない ・ 誹謗中傷であると思われる他人の投稿を拡散しない 少し考えるだけでもこれぐらい出てきます。 現在、技術的には、匿名であっても投稿の発信者は特定できます。 たとえ、正義感に基づくものであったとしても、刑事上・民事上の責任が生じる場合があります。 批判・意見と誹謗中傷は違います。 SNSやインターネットをみんなが気持ちよく利用するために、誰が見ても笑顔になれる、思いやりのある書き込みを。
インターネット上の書き込みなどに関する相談・通報窓口のご案内
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長田警察署長 長谷川 幸造
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