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  • ストーカー統計(兵庫県・令和5年中)
  • DV統計(兵庫県・令和5年中)
1 認知件数
ストーカー事案の認知件数は、減少傾向にあるが、依然として800件以上の高水準で推移している。
令和5年中は838件で前年対比-88件(-9.5%)となっている。
認知件数
2 被害者内訳(性別)
ストーカー事案の被害者は、女性が約9割で大半を占めている。
被害者内訳(性別)
3 被害者内訳(年代別)
ストーカー事案の被害者は、20歳代が最も多く約4割を占めている。
被害者内訳(年代別)
4 行為者内訳(年代別)
ストーカー事案の行為者は、19歳以下を除く各年代とも高水準となっている。
なお、知らない者からの架電等、行為者特定に至らないものを不明として計上している。
行為者内訳(年代別)
5 当事者内訳(関係別)
ストーカー事案の当事者の関係は、約4割を占める交際・元交際が最も多く、次いで面識なし・不明が多くなっている。
行為者内訳(関係別)
6 警察の措置状況
ストーカー事案の認知件数は減少傾向にあるが、検挙件数は増加傾向で、認知件数の約3割を占めている。
措置状況
1 認知件数
DV事案の認知件数は、年々増加傾向にあり、令和5年中は4,146件で前年対比+363件(+9.6%)となっている。
認知件数
2 被害者内訳(性別)
DV事案の被害者は、女性が約7割で大半を占めている。
また、男性の被害者は、年々増加傾向にある。
被害者内訳
【参考】加害者内訳(性別)
DV事案の加害者は、男性が約7割で大半を占めている。
また、女性の加害者は、年々増加傾向にある。
加害者内訳
3 被害者内訳(年代別)
DV事案の被害者は、30歳代が最も多く、20~40歳代が約7割で大半を占めている。
また、60歳以上の被害者が増加傾向にある。
被害者内訳(年代別)
4 被害者内訳(年代別)
DV事案の被害者は、婚姻関係が約7割で大半を占めている。
次に多いのは同棲関係で、やや増加傾向にある。
被害者内訳(年代別)
5 保護命令
保護命令の発令件数は減少傾向であったが、令和5年中は増加に転じている。
また、保護命令に違反した加害者の検挙件数も減少傾向であったが、令和5年中は増加に転じている。
保護命令