ひったくりの防犯対策
ひったくりの被害に遭ってしまうと、大切なカバンや財布などがなくなってしまうのはもちろん、運転免許証やキャッシュカードなども盗まれてしまうと、悪用される心配や再発行の手続きが生じるなど大変なダメージを受けます。また、ひったくられる際に転倒し、大ケガをする危険性もあります。
日頃から、ほんの少し気をつけるだけで被害に遭うリスクを減らすことができます。以下を参考に防犯対策をしましょう。
日頃から、ほんの少し気をつけるだけで被害に遭うリスクを減らすことができます。以下を参考に防犯対策をしましょう。
狙われるのは何?
- 自転車の前カゴ、後ろカゴに載せたカバン
- 徒歩で通行中の手に持ったカバン
- 高齢者などが使用している手押し車の上に置いているカバン
- などです。
犯人はどうやってひったくるの?
バイク、自転車、自動車、徒歩で近づき、
- 後方から追い越しざま
- すれ違いざま
どうやったら防げるの?
1.日頃からの心がけ
- なるべく、明るく人通りの多い道を通行しましょう。
- 時々後方を振り返るなど、周囲を警戒しましょう。特に、後方からバイクや自転車などが近づいてきたときは、しっかり振り返って確認しましょう。
- 歩きながら携帯電話を操作したり、イヤホンを使用して音楽を聴くなどの「ながら歩き」は注意が散漫になるのでやめましょう。
- 深夜などの帰宅時は、できるだけ、家の人に迎えに来てもらったり、タクシーを利用するなどしましょう。
- 金融機関からの帰り道などは、特に注意しましょう。
2.徒歩で通行するときの心がけ
- 歩車道の区別がある道では、歩道を通行しましょう。
- カバンを手に持つときは、車道と反対側に持ちましょう。
3.自転車で通行するときの心がけ
- 前カゴや後カゴには、ひったくり防止カバーなどを取り付けましょう。
- (カバーは100円ショップやホームセンターなどで購入できます。)
ひったくり防止ビデオ
- 身近な防犯対策 2006/12 1分39秒
防犯グッズ紹介
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■ ひったくり防止カバー
自転車の前カゴには、ひったくり防止カバーを取り付けましょう。