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Q.

交番等には、なぜ赤色灯が点灯しているのですか。

A.

明治7年1月に東京警視庁が設置された際に、巡査が管内を巡邏(じゅんら)査察等に当たる拠点として「巡査屯所」という施設が設けられました。
当初、ここから活動に出て行く巡査が四辻等で立番をしていた場所(地点)を他の者と交代で立番をするということから「交番所」と呼んでいましたが、これが「交番」の語源となっています。