Q.
工事用信号機だけで道路工事を行うことは可能ですか?
A.
道路工事が非市街地、離島、夜間のため交通量が少なく、また、工事区間が短くて道路の見通しも良好な場合は、交通誘導員を配置せず、工事用信号機の単独利用が可能な場合もあります。
ただし、その場合でも、保安要員は必要とするときもあります。
道路使用の許可条件に関することは、事前に工事場所を管轄する警察署に相談してください。
【工事用信号機の単独運用による道路使用許可申請を受理した事例】
山間部におけるブロック積工に伴う道路掘削による24時間片側交互通行(昼間時は交通誘導員配置)
上記はあくまで許可事例であり、同条件であっても必ず許可されるものではありませんので、事前に管轄警察署へ相談してください。
ただし、その場合でも、保安要員は必要とするときもあります。
道路使用の許可条件に関することは、事前に工事場所を管轄する警察署に相談してください。
【工事用信号機の単独運用による道路使用許可申請を受理した事例】
山間部におけるブロック積工に伴う道路掘削による24時間片側交互通行(昼間時は交通誘導員配置)
- 規制区間 約200メートル(S字カーブ)
- 道路幅員 7.5メートル
- 交 通 量 日中約10台/h、夜間2台/h
- 交通規制 最高速度50㎞/h
上記はあくまで許可事例であり、同条件であっても必ず許可されるものではありませんので、事前に管轄警察署へ相談してください。