文字サイズ

感謝のこえ

県民の皆様から兵庫県警察に寄せられた感謝、応援のメッセージを紹介します。
灘署
「ちゃんととどいてよかったな」とおもいました
昨年12月10日の昼過ぎ、当署高羽交番の中田克己交番相談員は、近くの小学校の児童から「下校中に習字用筆3本を拾った」と届け出を受けました。中田交番相談員は、落とし主のことを思って届けてくれた児童の気持ちを考え、目線を合わせながら終始丁寧で真摯な対応を心掛け手続きを行いました。
後日、その筆が落とし主の元へ返還されたことを知った児童が、親切な対応をしてくれた中田交番相談員へ感謝の手紙を届けに来てくれました。
第一機動パトロール隊・第二機動パトロール隊
一期一会に感謝
両隊は、能登半島地震発生に伴い、昨年1月から11月までの間、特別自動車警ら部隊として、石川県能登半島で災害警備活動に従事していました。
派遣中の昨年6月、第一機動パトロール隊、第二機動パトロール隊合わせて5名の隊員はパトロールの際に、石川県珠洲市馬緤町の馬緤自主避難所に立ち寄り、ボランティア活動の支援や避難者への声掛けなどを積極的に行いました。
後日、馬緤町区長と避難所長から「一期一会に感謝」と題し「令和六年の能登半島地震に際しましては、温かい励ましのお言葉やお心遣いをいただき、厚く御礼申し上げます」と感謝の言葉が綴られた手紙が届きました。

過 去 の 掲 載 分
伊丹署
忠実な職務執行と適切な市民応接に感謝します
昨年10月下旬、大きな荷物を持って途方に暮れた様子の高齢夫婦が、大阪国際空港内の伊丹署空港警備派出所を訪れました。岩野光宏警部補が事情を聞くと「昨日、親族の法事で大阪を訪れました。今日、伊丹空港から山形へ帰ろうとしましたが、搭乗するはずの便が欠航となった上、チケットが見つからず、初めての場所でどうすればいいのか困っています」と話しました。岩野警部補は自らの身の上話を交えながら夫婦の気持ちを和らげ、一緒に荷物を確認したところチケットを発見することができました。しかし、夫婦にとっては地理不案内な空港で、煩雑な航空便の再予約や搭乗手続きはままならないと判断し、岩野警部補は航空会社のカウンターまで付き添い、航空会社の職員に事情を説明したところ、夫婦は次の便に搭乗でき、無事に山形の自宅へ帰ることができました。
後日、この夫婦から「旅先で不安な中、忠実な職務執行と適切な市民応接に感謝します」との言葉が綴られた手紙が届きました。
灘署
本当に親切にしていただきました
昨年11月中旬、高齢女性から「事前警告機能付き自動録音装置を灘署から貸してもらい電話機に取り付けているが、電話が聞こえなくなった」と連絡がありました。藤井正孝警部補は貸し出した録音装置の故障と考え、女性の自宅に赴いたところ、録音装置ではなく電話機本体の不具合と判明しました。藤井警部補は電話機の不具合を解消しましたが、録音装置にさびがあったため、別のものを再度貸し出し電話機に取り付けました。
この翌日、女性から電話で「昨日藤井さんに家まで来ていただき、無事に聞こえるようになりました。高齢者の一人暮らしは何かと不安で、本当に親切にしていただき感謝しています」との言葉をいただきました。
尼崎北署
3つの技が身につきました
昨年11月、管内の公立高校の生徒から「女子生徒を対象とした護身術教室を開催してほしい」と依頼を受けました。この学校では、生徒が主体となって痴漢に対処するため護身術を学ぶ機会を設けようと計画していたところ、当署のホームページで、昨年4月に管内の女子大学で開催した「女性のための護身術教室」を見て依頼したということでした。
これを受け、当署生活安全係の係員2名が企画し、教養課の術科指導者2名を講師に、1年生から3年生の女子生徒約70人を対象とした護身術教室を開催しました。
後日生徒たちから「技の写真などを見ただけでは分からないことが多かったのですが、細かく指導していただいたおかげで3つの技が身につきました。イメージがわくようになり実践しやすくなりました」「参加者した多くの生徒からも感想をもらいました。警察の方にご指導いただけたことを心から感謝いたします」と綴られた手紙が届きました。

兵庫県警察へのご意見等はこちらからどうぞ→メール
担当:県民広報課警察相談係